ジョイントボルトの特徴・使い方
ジョイントボルトとは ジョイントボルトは、主に家具などの連結に使われる金物です。大きな家具を購入して...

ジョイントボルトとは
ジョイントボルトは、主に家具などの連結に使われる金物です。
大きな家具を購入しても出荷出来ない時に家具を分解して送り到着後の組み立てる時に使用されたりしています。
ジョイントボルトは、3種類あります。家具の大きさや重さによって選定していきます。
1、ジョイントボルトの種類
Aタイプ
●Aタイプのジョイントボルトは首下が9Φと他のタイプよりも太い為、大きい家具重量が重たい商品の連結に適しています。
頭部は17Φで首下径は9Φになります。頭部の形状は六角レンチとコインの2種類になります。
特に強い締め付けが必要な場合は、六角レンチタイプをお勧めします。
色はGB、ニッケルの2色になります。
Bタイプ
●Bタイプのジョイントボルトは、首下径とネジ部の直径が同じ6Φになります。
頭部はAタイプと同じ17Φになります。Aタイプに比べて首下径が細い為強度弱くなります。その分Aタイプより価格が安価になります。
頭部の形状はAタイプと同じになります。色はGB、ニッケルの2色になります。
Cタイプ
●Cタイプのジョイントボルトは、頭径が13Φで首下径が6Φになります。
頭径が小さいので、幅が狭い家具やデザイン的にボルトを出来るだけ見せたくない場合にお勧めします。
頭部はレンチのみで、色はGB、ニッケルの2色になります。
2、ジョイントボルトの特徴
頭部が通常のボルト寄りも低く接着面の径も広い為、高い締め付け力で締め付ける事が出来ます。
締め付けには、レンチ、ドライバーで取り付けが出来る為、誰でも簡単に締め付ける可能です。
ネジ規格をM6で統一しているので、ジョイントナット以外の商品オニメナットとも相性は良いです。
その他締結金具を多数取り揃えています。
こちらよりご覧ください。