桜にまつわる話

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桜にまつわる話

桜は日本では馴染みの深い木で、卒業式など色々な場面で思い出に残っていると思います。春になるとお花見で...

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桜にまつわる話
桜は日本では馴染みの深い木で、卒業式など色々な場面で思い出に残っていると思います。
春になるとお花見で桜を見に行く方も多いのではないでしょうか?

野生種としては、ヤマザクラ、エドヒガシ、オオシマザクラなどが有名で江戸時代まではお花見と言えば ヤマザクラが対象だったそうです。
樹齢が古い桜の木は天然記念物に指定され、観光名所となっている物もあります。
平安時代には、観賞用としてヤマザクラを用いた桜の栽培化も始まりました。
全国でよく見られる「染井吉野」はエドヒガシとオオシマザクラによる種間交雑により生まれた栽培品種で、 その発祥地とされる染井村(現在の豊島区駒込)が名前の由来になっているそうです。

桜は観賞用だけではなく、高級家具、楽器、彫刻、床などにも使われています。 又、樹皮の内側から桜皮と呼ばれる生薬が取れ、煎じて喉の薬としての用途もあります。

<サクラの材質について>
【色調】 ・年輪はやや不明瞭で、中心は赤褐色で外側に向けて淡黄褐色や黄白色になっていきます。
【材質】 ・適度に硬く強度もあるので、耐久性が高い。
     ・乾燥にはやや時間がかかるが、加工はしやすい。
     ・断面は滑らかで手触りも良い。
     ・密度が高い為、汚れが染み込みにくく、耐水性や防虫性もある。

※輸入品のチェリー材は桜材と同じ物と認識しがちですが、チェリー材は色が濃く赤みが強いです。
対して桜材は全体的に淡い色で心材と辺材とで色合いが変化しています。

当社では天然木のつまみやハンドル、引手などでサクラを使用した商品がありますので、ご紹介しておきます。
因みに、天然木シリーズでは主にヤマザクラ、稀にミズメザクラやカバザクラの3種を乾燥状態により 使い分けています。




🔴W100ハンドル

🔴寿ハンドル

🔴和光甲丸ハンドル

🔴扇ハンドル

🔴クローゼットハンドル

🔴夷(エビス)ハンドル

🔴虹ハンドル

🔴丸棒ハンドル(両面用)

🔴神楽ハンドル(片面用)

🔴丸棒ハンドル(片面用)

🔴サウナハンドル

🔴ドームツマミ

🔴丸玉ツマミ

🔴チューリップツマミ

🔴ヒマワリツマミ

🔴堀込兼用引手

🔴堀込取手


🔴丸手掛


🔴くまの袖付戸引手


🔴くまの戸引手


🔴弁慶袖付戸引手


🔴弁慶戸引手


🔴チリ落角戸引手

🔴丸戸引手

🔴長角チリ落戸引手

🔴きのこフックチューリップフックヒマワリフック




いかがでしたでしょうか?
気になる商品がございましたら下記より確認をお願い致します。
検索結果 (kawaki-sowa.co.jp)

以前に天然木シリーズの材質について説明しているコラムもありますので、
他の材質と比較したい方は、下記を参照願います。
天然木シリーズ 2(材質に迷われている方へ)|川喜金物(株) 
天然木シリーズ (木製ツマミ ハンドル 戸引手 フック) (kawaki-sowa.co.jp)
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